高いところから街を見下ろすリフレッシュ方法がオススメ!

リフレッシュ方法

今回ご紹介するリフレッシュ方法は「高いところから街を見下ろす」という、ただそれだけ。

建物がミニチュアに、車がミニカーに、電車がプラレールに、人が小さな米粒のように見えてきたら、なんだかすべてがちっぽけなことに思えてくるはずです。世界は広い。1人の人間など、その世界では米粒以下の存在です。

そして、遠くに見える山や海を見れば、自然に見守られながら生きていることを感じます。「小さなことでストレスをためるなんてバカみたいだな」と、おおらかな気持ちを取り戻せるのです。

説明するまでもなし!ただただ高いところに行くのです

都内であれば、定番はスカイツリーや東京タワー。ほかにも池袋のサンシャイン60ビル、新宿都庁の展望室、恵比寿ガーデンプレイスタワーの高層階など、”高いところスポット”はいろいろ探せます。

そんな私の母も、上京してきて都内のホテル(品川プリンスホテル)の高層階に泊まった夜、部屋の窓から車が行き来する道路を眺めているうちに夜中になってしまった!と、翌日うれしそうに私に言ってきました。

これは「血」なのか?と思いましたが、もしかしたら多くの人に共通の気持ちなのかもしれません。

高所に登るリフレッシュ方法のメリット

景色を眺めているうちに、だんだん心が満ちてゆく!

高いところから景色を眺めていると、心が少しずつ静かになっていき、「無」に近づいていくような気がしてきます。一時期流行った「マインドフルネス」に似た、「今ここで、この世界で私は小さく生きている!そして皆も生きている!」という満ち足りた気持ちが湧いてきたりもします。

ほんのりとした充実感と、うっすらとした虚無感、そして自分やまわりの人たちへのあたたかな気持ち……。ただ景色を眺めているだけなのに、まるで心と対話しているかのように、さまざまな感情が通りすぎてゆくのです。

日々のあれこれと距離を置くことで冷静になれる!

高いところから街を眺める。それは、自分の日常と距離を置くことでもあります。

たとえば、いつもパソコンの前で仕事をしていると、視界はどんどん狭くなり、なんだか小さなことにイライラしてしまったりするものです。

ところが、そんな自分がいた地点をとてもとても遠くに感じられたなら、そんなイライラも同じように遠くにある些細なことに思えてくるものです。ある物事について少し距離を置いて考えたいときや、冷静になりたいとき、日常から物理的に距離をとることには効果があるはずです。

注意!タイミングによっては人混みに悩まされることも

静かな空間で景色を眺められたら最高なのですが、人気のスポット且つ休日となると、たくさんの人が押し寄せて景色をゆっくり見られないことも。景色を観にきたのだか、人の頭を観にきたのだか、わからなくなってしまうかもしれません。

あるいは、独り身の寂しさを感じているときだったら、楽しそうなカップルや家族連れを見ることで、少し複雑な気持ちになってしまうかもしれません。

できるだけ自分だけのお好みスポットを見つけること、そして、人気スポットに行くならできるだけ混まない曜日や時間帯を狙うことが大切です。

平日の夜におひとり様で東京タワーへ

思えばその頃は、上京してまだ間もないとき、社会や仕事のなんたるかを少しずつ学び始めた頃でした。ささいな仕事に時間がかかって自分が嫌になってしまったり、怖いお局様から嫌味を言われて落ち込んだりしながら、毎日を一生懸命過ごしていた気がします。でも、一生懸命なあまり、気づいたら家と職場を往復するだけの日々。心の余裕がどんどんなくなっていき、自分が一体何をしているのかわからなくなっていきました。

ある日、突然限界を迎えて、お局様に叱られたこともあり、涙が出そうになりながら帰りの電車に乗っていました。でも、その時はどうしてもまっすぐ家に帰りたくなくなり、ふと途中下車して東京タワーに向かいました。

そのとき見た、一面の広がる東京の夜景。とても輝いて見えました。しおれていた心が急に花開くような、不思議な気持ち。「ああ自分は東京に来て、ここで働いているだな」と、心が静かになっていくのを感じました。お局様も、私も、会社も、仕事も、すべては小さなこと。小一時間、景色を眺めていると、私は私らしく一生懸命に生きればいいのだと思えて、晴れやかな気持ちで帰路に着くことができました。

高いところスポットで心を空っぽにするために

1)ストックを増やす

あらかじめ身近な高いところスポットを自分の中にストックしておくと、いざ行こうというときに選択肢が増えますし、そのつど高いところスポットを探す手間も減らせます。

私の場合、「会社の屋上」というのも1つのスポットでした。特別な場所でなくてもかまいません。身近に高いところはたくさんあるはず。

2)今ここに集中する

景色を眺めるときには、その景色の細部1つひとつに注目していきます。道端で転んじゃった人、駅に向かって走る人、とぼとぼ歩く猫、さびれた建物、洒落た建物……。「今ここにある景色」を味わいつくすつもりで眺めていると、心がどんどん静かになっていきます。

目で受け取るさまざまな刺激が、悩み事や考え事のヒントになってくれることも。まさに「目にうつるすべてのことはメッセージ」(やさしさに包まれたなら / 荒井由実)です。

3)大勢でいかない

これは人それぞれの好みもあると思いますが、自分の心と静かに対話をしたいなら、もちろん一人で行くのがおすすめです。

吸い寄せられるように高いところに行きたいとき

誰にでもあるはずです。吸い寄せられるように”高いところ”に行きたくなるときが。ただただ街を、行き交う人を、ぼんやりと眺めたいときが。それは高いところに「呼ばれて」いるのかもしれません。

そんなときに高いところに行けば、日々の悩みが少し軽くなるかもしれませんし、仕事に必要なアイデアが降ってくるかもしれません。心が浄化されて新鮮な気持ちになれたり、まわりの人に対してやさしい気持ちが持てたりもするかもしれません。きっと、何か自分にとってプラスになることが待っているはずです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました